PS4で発売されたゲームの中でも、もっともおかしなゲーム、
そのゲームのタイトルは、ウルフェンシュタイン ザ ニューオーダーです。
このゲームのどこがおかしいのか、それはその世界観と設定です。
このゲームは、1960年代を舞台としているのですが、
その1960年代は、我々の知っているそれとは大きく違います。
何が違うのか、それはこの時代において、
まだドイツ第三帝国が存在しているところです。
この世界におけるドイツ第三帝国の力は物凄く、
全世界を支配しています。
それだけならまだしも、巨大ロボットを作ったり、
月面に巨大基地を作ったり、やりたい放題です。
そんなスーパーナチスに主人公であるブラスコヴィッチが
喧嘩を売るゲーム、それがウルフェンシュタイン ザ ニューオーダーなのです。
そういうゲームなので、このゲームは全体的にハチャメチャです。
コールオブデューティのような真面目系ゲームではありません。
その世界観につっこみを入れながら、何も考えずに楽しむゲームなのです。
ちなみに、このゲームの内容ですが、
今時のFPSゲームにしては珍しく、体力の自動回復がありません。
(正確にいうと少しだけありますが、放置しても体力全快にはなりません)
なので、体力を回復するためには、
回復アイテムを積極的にとっていかなくてはいけません。
さらに、主人公は単独で戦うことが多いので(基本的に友軍はいません)
それも相まって、かなり珍しいバトルシステムになっています。
これも、このゲームの特徴だと言えるでしょう。
とんでもない世界観を持つ、非常にぶっとんだゲーム、
それがこのウルフェンシュタイン ザ ニューオーダーです。
そういうゲームが好きなら、一度はやってみるべきでしょう。
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